戦争の悲惨さをTVでみた
日本人の誰もが戦争はしてはいけないとわかっている
攻められたときのための軍備が必要か戦争体験者にアンケートをとる番組はなかった
今の時代実戦になれば、心的外傷後ストレス障害(PTSD)対策として、攻める方は遠隔操作でゲームのように進行させていく番組を見たことがある
準備ができていたら、考えているより簡単に戦争ははじまってしまうかもしれない
準備ができていなかったら、島国は簡単に消滅してしまうかもしれない
たまたま里帰りした娘に話してみた
娘の旦那さんの親はもう戦争を知らない世代
だから
あなたのおばあちゃんは学童疎開を経験した。あなたのおじいちゃんは東京空襲の中逃げ回った。空襲は都会だけでなく、福岡のおばあちゃんの田舎にもあった。糸島にもあった。福岡のおじいちゃんは空軍に入って、厳しい訓練を受けて飛行機に乗る前に戦争が終わった。だから福岡の空襲は体験していないけど、二つ下のおじさんは、布団を濡らして空襲の中逃げ回った、逃げ込む防空壕がなくって逃げ回ったから、助かったのかもしれない、防空壕に入れた人たちはかなり死んだ。って言っていた
おばあちゃんの手紙もう一度読んでみて。それくらいしか伝えられない。それくらいしか知らないから。
戦後70年にできたことがそれだけ